【2021年1月更新】東京の池袋でダイビングライセンス取得講習を受ける前に知っておきたいこと

ダイビングライセンスを取得して、東京から日帰りで潜れる海の中を探検してみませんか?

体験ダイビングとは違い、ダイビングライセンス(Cカードという認定証です)を手に入れれば水深が深い場所でも潜れる様になります!伊豆七島や小笠原諸島、沖縄の離島など自然がいっぱいで海が美しいリゾートアイランドでスキューバダイビングを楽しむこともできるので、旅行が好きな方にもおすすめです。

スキューバダイビングの資格取得スクールとして全国12店舗でダイビングライセンス講習を開催している「マレア」では、一般的に「ダイビングライセンス」と呼ばれているCカードの取得コースを1年中開催しています。このページでは、東京の池袋でダイビングライセンス講習に参加する場合にお客様からよく聞かれることをまとめていきます。

◆ダイビングライセンスを取得するのに、今の季節はどうなの?

冬の海は透視度が平均的に高く生物も豊富です。綺麗な理由としては水中を漂うプランクトンが減ることと、東京から日帰りで潜り行く伊豆の海は季節風で表層の水が沖に流され、深海の澄んだ水が上がってくるからです。なので、せっかくだからキレイな海でダイビングライセンスを取得したい方にはオススメの時期なのです!

冬の海って寒いのでは…?と思いますよね。実は冬でも海水温は18℃前後あり、陸上の気温よりは遥かに温かいです。また、冬用のダイビング器材(ドライスーツやフード)で潜れば冬場も快適に水中で過ごすことができます。

 

◆東京で受けるダイビングライセンスコースのスケジュールは?

ダイビングショップによって、決められた4日間で集中して終わらせるスケジュールや、フリースケジュールで5日以上時間をかけてしっかり習得する場合があります。

例えば、ダイビングスクール マレア池袋店の場合だと

学科講習を2日間(1日3時間)プール講習を2日間(1日4時間)海洋講習を2日間(1日2ダイブ×2日間)で、講習日数は合計6日間です。

学科講習は、営業時間中でしたら、いつでも開催可能です。

プール講習は、平日は18:00から、土日・祝日は12:00から開催しています。

海洋講習は、平日も土日祝日も日帰りプランや1泊2日プランで開催しております。

平日は主に日帰りプランで神奈川県の小田原エリアや静岡県の伊豆半島エリアでダイビングをします。シフト制の方や有給を取れる方は、お休みが取れそうなご希望の日程でリクエストすることもできます。

土日を使った1泊2日の宿泊プランは1年間のスケジュールが決まっており、ご希望の月日で西伊豆の大瀬崎という場所で行います。

土日休みの方、平日休みの方・シフト制の方がどのプランでも参加できるようになっております。

ダイビングライセンスを取得するまでの期間は人によって1か月~3ヶ月かかる人もいれば、3ヶ月以上かける方もいます。イメージは自動車の教習所のように、合計6日間を自分の都合がいい日に予約を入れて、スクールに通って取得していく形です。これが沖縄や海外で合宿スタイルで参加することとの大きな違いです。

連休を使わずに普段のお休みの日で講習予約を入れることもできますし、学科講習やプール講習はお仕事帰りにご参加する方もいます。

 

◆スキューバダイビングにかかる費用や道具のレンタル料金について

ダイビングスクール マレアの場合、ダイビングライセンス取得コースの講習費は¥33,000です。

その中に含まれているものは、学科講習費・プール講習費・海洋講習費・施設使用料・教材代・管理化傷害保険代です。

講習費に含まれていない物は、全日程の器材レンタル代・Cカード申請代・海洋講習に宿泊でご参加する場合の宿泊代や食事代・レンタルが不可能なインナー代・シグナルフロート代です。

「インナー」とは着用するウェットスーツやドライスーツの下に着るものですが、スキューバダイビング専用のインナーがあります。体を保温することと、肌に密着して汗を吸収するという点から衛生面で必須とさせていただいております。

「シグナルフロート」は指導団体PADIがダイバー一人ひとりが1つ所持する物と推奨しており、行方不明や漂流などの緊急事態に対処するためのものとなります。

◆バディダイビングって何?

世界的に共通ルールとなっている2人1組で潜り、お互いの近くで安全管理をするシステムです。

日本では、基本的にインストラクターが付いてその中で潜るチームでバディを組んでいきますが、海外のスポットではバディダイビングが基本でインストラクターが付く事がオプションという場所もあります。(有名なスポットではグレートバリアリーフなど)

バディと一緒に潜る事で得られるメリットは2つあります。まず1つは安全性です。ダイビングをしていく中で潜る前に必ずやる事がプレダイブセーフティーチェックです。これは潜る前にセッティングした器材にバディ同士で不備がないか確認するというものになります。これをする事でダイビングにおける事故を未然に防ぐ事が出来ます。

そして2つ目が楽しさです。1人で潜るより、色んな人と「あの魚が見れた!」「景色がとても綺麗だったね!」なの感動を共有できるので何倍もダイビングを楽しむ事が出来ます。

講習中は一緒にチームになった方とバディを組み、ライセンス取得後に様々な場所で快適に潜る事が出来るようにバディシステムの練習を行います

◆ダイビングに年齢制限はある?

ダイビングのライセンスを取得して、ダイビングを楽しむのに必要な最小年齢制限は10歳以上です。ダイビングを行うに当たり、どうしても必要となってくるダイビングと圧力に関する知識面、スキューバダイビングの器材の使用に関しての体力面などにより最小年齢は10歳以上となっております。

また、上限に関しましては基本的にはありません。病歴診断書を記入して頂いて該当項目が無ければダイビングを楽しむ事ができます。また、病歴診断書に該当項目があった場合でも医師の診断を受けて頂き、該当した項目がダイビング活動に関して無関係であるという事が分かれば問題ありません。

マレアでは45歳以上の方は病歴診断書の該当項目の有無に関わらず、医師の診断をお願いしております。PADIの病歴診断書でも45歳以上からは少し厳しくなります。安全に安心してダイビングを楽しんで頂く為にこのようにお願いさせて頂いております。

◆耳抜きに不安があるけど大丈夫?

飛行機に乗った際の耳がツーンとしたり、新幹線でトンネルに入った時に痛みを感じたことがあります。ダイビング中も水圧の関係で耳に痛みを感じる事があり、水深1メートル程の浅い水深で痛みは感じなくても違和感を生じる時があります。

この違和感を解消する方法を耳抜きと言います。

耳抜きの方法は、バルサルバ法・嚥下法・トゥインビー法・フレンツェル法など様々な方法がありますが、コツを覚えれば簡単に出来るようになります。

耳抜きは水中に入ってからやると思われがちですが、潜る数時間前から少しずつ練習していきます。潜り始める前や、休憩中にガムや、グミを噛むことで耳抜きがしやすくなります。

また、ダイビングされる前日は飲酒を控え、十分に睡眠をとる事が必要です。緊張から耳抜きが出来ない事もあるので、首のストレッチや、耳裏をマッサージしリラックスすることが大切です。

◆サメが怖いけど大丈夫?

日本でレジャーダイバーがサメに襲われて死亡した例は過去0件

海外でもサメに襲われた事故などはたまに聞きますが、ほとんどが餌となるカメやアザラシなどに見間違えてサーファーが襲われてしまうケース

サメは警戒心が高く臆病な生物なので、自然界にいない未知の生物には近づいてきません。

向こうから噛みついてきたり、襲う事はなく餌と間違えることがほどんどです。

サメ=怖いというイメージがついていますが、ダイバーからするとサメは会えたらラッキーなレア生物です

サメを目的としたダイビングポイントは国内外に多数あり、日本で有名なポイントではハンマーヘッドシャークの群れが見れるポイントもあります。

 

ダイビングライセンス取得について参考になりましたか?

まだまだ分からないことや不安なことがあると思います!お家でじっくり検討したい方は、ぜひ資料請求をしてみてください(^^)PDFダウンロードできるWeb版もご用意していますが、手元で見れるパンフレット(郵送を選択)もおすすめです。

ダイビングライセンスの取得講習、やってみようかな!と少しでも思った方は、自分に合ったスケジュールやステップアップコースの進め方を知る為に、ほとんどのダイビングショップやダイビングスクールで開催されている「無料説明会」へご参加ください。料金のお見積りも作成いたします。

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